皆さまは”ポスティング”と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?

ただチラシをポストに入れるだけ・・ チラシの集合体・・ ポストがいっぱいで迷惑・・・ そもそも勝手に入れるな・・・ など

厳しいご意見をいただくと頭が痛いですが、よーく分かります!! そのお気持ち

新聞の購読率低下により、満遍なく地域情報(※チラシ 以下、地域情報)が届けられるサービスとして”ポスティング”が見直されている反面、その配布方法は(ポスティング)業者によって異なるのが現状で、”ポストに地域情報が滞留していようがいまいがとにかく配る”や”チラシの組み方なんてどうでもよい、配布員におまかせ”等、配れればなんでもあり的な投函方法を目にすることが多々あります。 残念です。

弊社では完璧とは言いませんが、そんな配布品質を向上させるためにいくつかの取り組みを実践しています。

まずは地域情報をお届けする前の下準備編

ポスティングは通常複数のクライアント様からご依頼をお受けして、1枚1枚重ねて一度に配る、いわゆる”合配”が弊社のメインサービスとなっています。媒体等に挟み込まないので生活者の方々に目につきやすいのが特徴です。ただし折り方、組み方がバラバラだったりすると投函後にクレームになりやすいので、弊社では基準を定めています。

実際に地域情報を生活者の方々にお届けする前には下準備(セット作業)として「折り」「組み」「結束」の3つの段階があります。

ルール動画はこちら

まずは地域情報がフィールドスタッフ(配布員)さんに届いたらするのが「折り」

次に「組み」

下準備最後の締めくくりは地域情報を配りやすいようにする「結束」

 

これらの段階を経てから地域情報が生活者の皆様へお届けされています。

一枚の紙にあらず、おもいが詰まった「地域情報」をしっかりお届けするために、これからも全社で品質向上に努めて参ります。

 

浦田